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大人の科学「真空管ラジオ」用電源装置の製作 [電子工作]

これは自分の工作ではなく、長男くんの作品だ。彼も蛙の子は蛙のようで工作好きだ。小遣いをためて大人の科学 真空管ラジオを買ってきて組み立てたが、006P(9Vの角型電池)を5本も使うのが嫌なようで、ACで動くようにしたいという。
PICT1220.JPG

回路図と基板の実態配線図を描き、加工をしたシャーシと部品一式を1月には渡したのだが、春休みになってようやく組み立てを始めた。
ヒータ電源にLM317を使用しているが、これの向きが間違っていて1.5Vが出ない。実態配線図に向きを書かなかったので、1/2の確率に負けたようだ。
明日には、動くかな?

1.5V(実は1.2V)もちゃんと出るようになったので、本体と接続してみた。「ブ^~ン」ハム(商用電源によるノイズ)がすごい。波形を見てみると、ヒータ電源のリップルが大きい。手持ちの電解コンでは容量が足らないようだ。LM317の入力の最低電圧が4.5V もあるためだ。容量を増やさねば。トランス使った電源なんて、もう20年以上やってないもんね。(3/31 02:15追記)

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