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望遠鏡を作ろう! 8 鏡筒の作製 [望遠鏡を作ろう!]

塩ビ管を必要な長さに切断し、切断面をヤスリ掛けし、C管を作る。C管は、パイプの厚みX2パイ(2 x 3.14)切り取ることになる。
PICT1428.JPG
切断する分をマジックで線を引き、切り過ぎないように切断していく。
PICT1429.JPG
まず、はじめに切断する側は完全に切り落とさないのがコツ。完全に切断してしまうと、固定されないので、もう片側を切断するときに作業性が非常に悪くなる。
PICT1430.JPG
向きを換えてもう片側を切断する。
PICT1431.JPG
C管をメインのパイプに入れてこんな感じならばBest。ユルユルならば、C管を作り直す必要がある。
PICT1436.JPG
サンドペーパーでなるべく平らに削る。
PICT1438.JPG
こんな感じでピッタリ入るまで少しずつ削っていく。
PICT1440.JPG
1mmの塩ビ版も同様にパチッと入るぐらいに少しずつ削っていく。
PICT1452.JPG

PICT1451.JPG
これが、接着剤。右側のスポイトを使って隙間に流し込む要領で行う。
PICT1462.JPG(写真が抜けていたので追記2008/07/21)
この時、接着剤が多くて流れ出ると、その部分のパイプが解けてしまうので注意が必要。余計に流さないよう注意して作業する。もし、流れてしまったら、ティッシュとかぼろ布ですぐにふき取ること。またこの溶剤は体にあまりよくないし、甘い嫌なにおいがするので、室内で作業を行わないほうがいいと思う。
PICT1466.JPG
ドローチューブの接眼部分も同様に切り出し、プラスチックハンマーで叩き込み、接着剤で固定する。ドローチューブとなるVU40パイプは光軸合わせが必要なので接着は行わない。
PICT1461.JPG

内部の迷光対策と、後からカッティングシートの貼りにくいインクリーザ部に黒板スプレーで塗装を行う。

PICT1468.JPG
VU40パイプを入れる部分は塗装の厚みで入りにくくなるので、サンドペーパーなどであとから削る必要がある。

つづく


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