望遠鏡を作ろう! 13 フードの作製 [望遠鏡を作ろう!]
(申し訳ありません。半分くらい6/2の記事の焼き直しです)
フードを作成する。フードは不要な外光がレンズに入ることを防ぐだけではなく、夜露でレンズが曇ってしまうのを防ぐ効果もあるらしい。自分の感覚では、デザインとして鏡筒全体に対し、フードがある範囲内の大きさに入っていると、バランスよく(カッコよく)見える気がしている。今回は、下の写真のサキイカのケースを採用することにする。
とりあえず、上下をカット。VU65の継手を約2cmにカットする。
仮組みした。ちょっと緩めだ。
サキイカのケースと継手の間に0.5mm厚の塩ビ板を入れるとかなりピッタリとして接着剤なしで固定することができた。
サキイカケースの外側にカッティングシートを貼り(サキイカのラベルは当然剥がした後に)、内側には植毛紙をを貼り付ける。これで、迷光対策だけではなく、結露にも効果があるはずだ。
これを対物セルに取り付けると、ここも少し緩めなので塩ビ継手の内側に2箇所3cmmほどのカッティングシートを貼り付けた。これでほぼピッタリだ。
つづく
2008-07-25 01:36
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