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レーウェンフック顕微鏡 [自由研究]

突然ですが望遠鏡ではなくて顕微鏡の話題を。
先週末、飲みに行った時、同僚の一人から「顕微鏡作ってるの?」と聞かれた。「顕微鏡は昨年子供たちが...」。昨年夏の子供たちの自由研究は「レーウェンフック顕微鏡」だったのだ。
Webで調べるとよくあるタイプのペットボトルタイプだ。ペットボトルの蓋にレンズを付けて、キャップを回すとピントを合わせることができる。写真は、長男くんの作品で、白色LEDの照明装置が付いていることが、彼の改善点である。
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まず、問題点は、ガラス球レンズをどうするかだ。Webで調べると「安いので買えば〜」的なものが多いのだが、そんなことをしたら自由研究の意味が半減する。
ガラス球を作るのはそれほど難しくないのだが、ガラス棒なんて今時、ハンズにも置いていない。そこで百均ショップに行き、いい物はないかと物色していると...ありました。ワイングラス(シャンパングラスかも???)。とにかく柄の長いグラスで透明の物。この柄の部分は、直径がせいぜい5mmぐらいなのでキャンプ用のカセットガスのバーナーで簡単に解かすことができる。写真は長男くんがガラス球を作っているところ。(やけどしないでね)
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出来上がったガラス球
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これはベランダのプランターに咲いていた花を観察した時に、コリメート撮影もの(イマイチ)。撮影はひじょうに難しいが、実際は、けこうよく見えるのだ。
DSC03118.JPG
食塩の結晶程度なら、ラムネのビー玉でもそこそこ観察ができる。食塩水をセットしてWebカメラで撮影すれば、結晶の成長も観察できる。夏休みの自由研究にいかが?


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