いろいろな光の観察

今週は原村から八ヶ岳の反対側。
姉夫婦より望遠鏡を持って山小屋に来いとのお達し。

PSTで見た8/15の太陽。プロミネンスの活動は活発。

夜は24時ごろ晴れてきたが、軒から月が出てきた頃には、皆さんすでにお休みで見ていただくことはできなかった。やはり20cmでを見るのは眩しすぎる。どこかで減光フィルタを買おう。

8/16は日没後雲が徐々に少なくなってきた。土星が雲から出るのを待っていたら南西の方角からほぼ天頂に向けて光が動く。明らかに人工衛星で明るさからISSと思われるが、予測とは軌道が若干異なる。軌道修正を行ったのか?
あれは人工衛星だというと、皆、喜んで観察。
その後、土星や南の空の散開星団を楽しんでもらった。
地上では、最後の力を出して光る蛍や、遠くの夏祭りの花火（下のへたくそな写真）などいろいろな光の観察し、楽しい時間をすごすことができた。