DSC07基板進捗2 [天体・工作]
1枚はDIP部品も実装しDSCとして動作も問題なし。Bluetoothは来週あたりに行う予定。
テストアプリも作成し90%は確認完了。
原村には問題なく持っていけそうだ。
中国から部品を購入しコストダウンを実現したのでもう少し安く配布できる見込み。
DSC07基板進捗 [天体・工作]
とりあえず、挿し部品寸法は問題なし。
原村には今後大きな問題が無ければ間に合いそうです。
左DSC03 右DSC07
何枚かマウント予定ですが、欲しい方いらっしゃいますでしょうか?
bluetoothモジュールなしで¥4Kぐらい(ちょっと高くなっちゃった)で配布できると思います。
今までのDSC03のようにUSBで接続以外にbluetoothモジュールを追加することによりBluetoothでも接続出来る予定です。また、nekomeshiさんのTeleSkyMapBT2はArduinoベースでソースコードも開示されているので対応できると考えています。
DSC07設計開始 [天体・工作]
近況報告 DSCの方針とか [天体・工作]
またまた、更新サボっています。
火星が5/31に最接近しましたがちょっと遅れて6/2に撮影。
3Dプリンタ楽しいです。テレコンビノのフレームを作ってみました。
TC-E2用
CD-20T用
さて、新規DSCの方針ですが、今年初めにはPICを使った物の設計がほぼできて基板を発注しようかなと思っていたのですが、最近の世の中の状況を考えるとオープンソース・オープンハードウェアにしなきゃダメかなと思っています。そこでPICのアセンブラソースを公開しても誰も使ってくれないだろうし、ハードウェアをArduinoベースにしてファームウェアはC言語にして公開することを考えています。
■新規DSC DSC07 の概要・方針
・H/W Atmega328P arduinoベースで回路図公開
8MHz 3.3Vで動作、Bluetoothに対応。
・F/W C言語 arduinoベースでソースコード公開
・プリント基板 両面スルーホール基板を作成 ガーバデータ公開
・ケース 3Dプリンタで作成 STLデータを公開
・その他 Windows用テストアプリはオブジェクトのみ公開
公開するのにサーバをどうしようか?so-netの今のサーバだと容量が10Mbyteしかない。
原村までに間に合うかな?もし間に合えば基板配布する予定です。
3Dプリンタ導入 [天体・工作]
近況報告 [天体・工作]
半年以上更新サボってました。
同好会の仲間の依頼で赤道儀用のモータドライバ作成を行っているので、その経過を簡単にまとめます。
CADソフトはフリーのKiCADを導入。
まず回路図作成。
アートワークを行い、ガーバーデータを作成。
今回は中国のElecrowというところにネットで発注。
1週間もかからず基板10枚が届いた。送料込み(送料のほうが高い)で¥3,550。
アキバで買えない部品は米国のDigi-keyに発注。¥7,000以上買ったので送料無料、発注後3日で部品到着。
よく使う(予定)のチップ部品はリールで購入。
ステンシル(メタルスクリーン)の代用としてポリプロピレン合成紙をカッティングマシーンで穴あけ。
クリーム半田を塗る。
クリームはんだがのった状態。
オーブントースタ(¥1,700)を改造してリフロー炉を作成。コントロールはPCから、C#でソフトを作成。温度プロファイルを細かく設定可能。
リフローが上がった基板。数ヶ所ブリッジが発生したが、まあまあの出来。
ソフトはまだ開発中。
とりあえず、この基板にPORTAポタ赤用のソフトを書き込んで原村にもって行く予定。
月追尾駆動速度に関する考察 [天体・工作]
CXD-1モータコントローラに月追尾駆動モードを追加する宿題をサボっているが、そろそろ対応しないと。
さて、月追尾を1軸で完璧に行うことは出来ないので、恒星時駆動を月の平均速度の駆動に切り替えるしかないと考えている。恒星時駆動は自転周期よりも大気差補正を入れたぶん遅いキングスレートを使用するのが普通のようだが、月平均時の駆動速度はどうすればよいのか色々検索してみたが、明確な回答が見つからなかったので、自分なりに考えて下記のような方針で進めることにする。
1日 86400 sec
自転周期 86164 sec
キングスレート 86190 sec
平均朔望月 29.530588882日
月平均360度時間 = 平均朔望月/(平均朔望月-1)*1日*キングスレート/自転周期
= 89455.2 sec
何か間違いがあればご指摘お願いします。
工作初め「PORTAポタ赤」 [天体・工作]
星座ビノの作成 [天体・工作]
ひさびさのベランダ工作。
上板2丁目さんからお譲りいただいた星座ビノキットを作る。テレコンの穴が既にあけてあるので楽ちん。
まずはストラップと鼻の部分の穴あけ。
穴あけ完了。鼻部分のくりぬきをΦ16位にしたかったがちょうどいいホールソーがなかったのでΦ13。
バンドソーで外形を切り出す。
ディスクグラインダーに専用のサンドペーパアダプタを付けて、周囲を滑らかに削る。
フレーム完成。上板さんオリジナルより直線的なデザイン(手抜きとも言う)。
色は塗らず透明アクリルのまま。
テレコンを付けて完成。
■業務連絡
上板2丁目さま
原因わかりました。モータ内蔵ギア比1/200を誤って1/180として計算していたため11%遅くなっていたようです。下記の写真まで撮っておいたのにExelには1/180と書いてしまったようです。