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ポタ赤に赤緯コントロールのモータを付ける [天体・工作]

この土日でポタ赤に赤緯コントロールのモータを雲台の微動ネジに取り付けた。ギヤボックスはt=3mmのアルミ板と真鍮スペーサ。ギヤは、モジュール0.75で4分の1に減速してトルクを稼いだ。安物の微動付き雲台は総金属製のように見えるが、ベース部分に固定ネジ用の穴を開けてみたらプラスチックであることが判った。また、精度が悪いためか微動ネジが非常に渋い。この構成でもステッピングモータが脱調してしまうので、調整とグリス交換を行ってどうにかスムースに動くようななった。

PICT1189.jpg

コントロールの電気回路は、ポタ赤本体とほぼ同じ構成、USB-I/O部分も1枚のユニバーサル基板に載せた。
PICT1193.jpg

で、ちゃんと動いたかというと問題がいろいろある。PWMでモータの電流を減らすとやはり脱調してしまうので、PWMをOFFすると、電池が1時間もたたないうちに使えなくなってしまった。とりあえず、安定化電源をつけている(2Aぐらい流れる)。あとPICのファームウェアにもまだ問題があるので変更が必要。来週頑張ろう。

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