AVRはじめました

いままでPICを使ってきたが、AVRをはじめようと思っている。


マイクロコントローラは、PIC、AVR、PSoC、７８K0…いろいろある、「PICを捨ててAVRを」とか過激な意見もあるが適材適所だと思う。PICのアセンブラは変態的（特に減算）は我々の年代には頭の体操にはうってつけであり、老化防止には効果がありそうである。
なぜ、AVRをはじめようと思ったかというと、ステッピングモータの駆動には２相必要なPWMコントロールが、廉価なPICだとCCPレジスタが1個しかなく、AVRだと１個のレジスタで２相のPWMが組めそうなことである。（まだ検討段階なのだが）
そこでAVR　studioをインストールしてみた、おまけに、AVRWinなるｇｃｃのコンパイラまである。Cなんか使うと脳を使うのが半減するのでよろしくないのだが、高度な算術演算をアセンブラでは書けそうもないのでとりあえず使ってみることにする。
ここで言っておきたいのは、PICはやめないということ。PICはPICなりにいいこともいっぱいあるのだ。PICのプログラマーなんて検索すればわかるのだが世界中でいろいろな人がたくさん作っている（特にWin環境）。
というわけで、ステッピングモータコントローラはAVRを使うためにしばらく勉強期間とさせてください。