DSC小型化への挑戦 [天体・DSC]
下の写真は今までのDSC基板。左から初期マウス用、3軸センサ(失敗)、DSC02、DSC03、DSC03エッチング基板。
DSC02はDSC03とほぼ変わらない,DSC03はPIC書き込み回路内蔵。
USB機能入りのPICを使用したSC04基板。ようやく動くようになった。配線間違いに気が付かず。時間がかかってしまった。
PORTAに付けるDSCとしてさらに小型化で検討中。
以下の基板で工作を始めた。まだ、USBデバイスとして認識していない。おそらく配線間違い。
来週は、この回路をFixして、ポタ赤をすすめたい。ポタ赤はブームになっている気配(Vixenとかも力を入れている)。自分は個人だが電気・マイコンでは望遠鏡メーカーごときには負けられない。
ポルタにDSC⑤ [天体・DSC]
ポルタにDSC③ [天体・DSC]
ポルタにエンコーダを直に付けるのは、無理だと判断したが、ギヤを取り付けるのも難しい。そこでフレキシブルラックなるものを購入してみた。
ポルタの蓋外しは失敗。傷だらけになってしまった。アルミ板こんなに厚いのね。
フレキシブルラックを両面テープで貼り付け。(剥がれてしまいそうだが。。。)
エンコーダが12V品だが、改造は困難だと判断し、5V-12VのDC/DCコンバータを作ることにした。部品はアキバに出かけた長男くんに携帯で連絡し買ったきてもらった。
次のステップでモータドライブするのに、ちょっと負荷が大きいので軸にスラストベアリングを入れたいが、いいものがない。それでは、作ってしまおう。ポリエチレン板に穴をあけて。
POMと思われるワッシャの代わりに入れる。
スチールボールを入れる。
M6Φ22のワッシャを入れてタイトロックネジ出とめる。
見事失敗。ワッシャの材質が柔らかすぎてスチールボールが食い込んでしまいまったくダメだ。
ステンのワッシャに換えてみようと思ったが、近所のホームセンターには置いていなかった。できれば火曜には大きな店に探しに行こうと思う。
ポルタにDSC② [天体・DSC]
ポルタにDSC [天体・DSC]
DSC回路図リンク切れの修正 [天体・DSC]
T-Studio さん御連絡ありがとうございました。
ファイルがなくなった原因がよくわかっていませんが、おそらくBlogのシステムが変更になった時に消えてしまったのではないかと思われます。もし、他に問題があればご連絡お願いします。できるところは改善したいと思います。
DSC03-010 Ver0.2.0公開 [天体・DSC]
どうにかテストをすることもできたので高速バージョンを資料室に公開しました。
サンプリング周波数の目標30KHzでしたが、ちょっと問題があり20KHzとなっています。でも全バージョンは8KHzなので。。。
■改善点
・サンプリング周波数の高速化20KHz
・Dave Ek's command(ASCOM)対応ただし未確認
■注意点
・ファームウェア書き換え時にはエンコーダをコネクタから外してください。書き込みエラーになる可能性があります。
・ファームウェア書き換え後はTics値の設定が8192になってしまいます。モニタに入って再設定を行ってください。
夕食前に動作確認をしてASCOM対応の確認をしようと思ったら曇ってしまった。でも、イニシャライズまではちゃんと動いているようなので大丈夫なはず。
写真の様にずいぶん前にここで書いた1000円スポットファインダをを付けてみた。ちょっと暗いののだがDSCのアライメントを行う1等星導入には十分。